こんにちは!うみです🐳
突然ですが、皆さんはコロナ禍で授業やお仕事、知人との飲み会などオンラインで人と交流する機会が多いのではないでしょうか?
人と直接会えないことにモヤモヤを抱えることも多いこのご時世ですが、
オンラインだからこそ、遠く離れた地域に住む人と手軽に交流できるといったメリットもありますよね!
今回はそんなオンラインならではの特徴を活かしたmusbunさんとのコラボ企画、「歩くオンラインイベント」についてのイベントレポをお送りいたします。
musbunとは…
イベントレポの前に、今回コラボさせていただいたmusbunさんについて紹介させてください!!
musbunさんは東海地方を中心に、
学生と福祉事業所との縁を「むすぶ」サービスを提供している素敵な団体さんです💕
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね(≧▽≦)
先ほども述べましたが、musbunさんの活動拠点は東海地方、私たちwel-beeの活動拠点は大学のある東京都です。
そうなんです。
両者の活動拠点は結構離れているのです!!
しかしオンライン上なら物理的距離は関係なく、手軽に人と交流できますよね\(^_^)/
これだけではありません。
他にもオンラインならではのメリットがあるのですが、これはまたのちほど……。
コラボ企画会議
2月の中旬、
両団体の代表が交流をし、コラボイベントを開催することが決定。
早速企画会議が開かれました。
話し合いを進めていき…
musbunの代表もえみさんのアイデアで「アイデアソン」をやることに決定!
ちょっと待ってください、そこのあなた!
「アイデアソン」って何か知っていますか?
ちなみに私は聞いたこともありませんでした。
「アイデアソン」とは、
「アイデア」と「マラソン」を掛け合わせた言葉で、
小グループに分かれてテーマについて話し合い、
最終的に全体の前でグループの意見を発表するものだそうです。
どんなテーマで話し合うか悩んでいたところ、
Zoomを繋いだまま外に出て活動する授業が面白かった!
かずがこんな意見を出してくれました。
めっちゃ面白いですよね(笑)。
ということで「歩くオンラインイベント」の開催が決定しました!
歩くオンラインイベントとは……⁈
コラボイベントの内容が決定したわけですが、
「歩くオンラインイベント」
聞きなれない言葉ですよね。
ということで、今から説明させていただきますね!
歩くオンラインイベントは簡単に説明すると、
①実際に外へ出て、自分の身の回りにある福祉を探しに行く
②自分の思う「福祉」を写真に撮る
➂自分の撮った「福祉」をみんなで共有する
の3つのステップで構成されています。
とはいえ、これだけではいまいちピンとこない方も多いのではないでしょうか?
実際にイベントの様子を見てもらった方が早いと思うので、早速イベントレポに移りますね(笑)。
イベント当日の様子
アイスブレイクタイム!!
イベントは3月28日の17時からZoom上で開催されました。
まずはアイスブレイクから!
今回行ったのは「想像de他己紹介」(名前は今考えました笑)
名前の通り、相手の紹介を想像でやるというものです(笑)。
とりあえず例を出しますね。
Bさんはピアノが弾けます。
はじめまして、Bです。サッカーが趣味です。ピアノは弾けません。
こんな感じで順番に紹介していくやつです。
これはmusbunさんのコラボ企画担当であるかえでさんが出してくださったアイデアで、
他人のイメージと実物のギャップを知ることができてめちゃくちゃ盛り上がりました!
ちなみに「うみは家庭科の成績が良さそう」とぴっぴに紹介してもらいましたが、
高校時代は家庭科の裁縫のテストで平均点以下を取るレベルで、成績は悪かったです(笑)。
超絶不器用なんですよね(´;ω;`)
「福祉」を探しに行こう!
お互いのことも知れたところで、いざ「福祉」探しへ!!
このイベントが始まる前、うみはこう思っていました。
「福祉は私たちの身の回りに溢れているんじゃ~!!」
確かにそうかもしれないですが、
いざ探そうとしてみると全然見つからん(泣)。
家の近所をぐるぐるすること10分……
ふと目についたのは町内会館。
町内会館っていろんな世代の人たちが集まって交流する場所でもあるよな~
えーい!もうこれも福祉ってことにしちゃえ!
若干無理やり?ですが、「福祉」を見つけることに成功(笑)。
自分の撮った「福祉」を共有しよう
あっという間に30分が過ぎ、みんなで「福祉」を共有する時間に!
ここでは個性豊かな意見がたくさん出ましたよ(≧▽≦)
今回はその一部をピックアップしてご紹介いたします!
(個人情報保護の観点から、実際の写真と似たようなフリー素材を使用しております。予めご了承下さい。)
一つ目はこちら!
良く見えるように背が低くなっているカーブミラーです。
wel-beeの副代表ぴっぴが発表してくれました!!
小さな工夫がみんなの安全を守ってくれているんですね~
二つ目はこちら!
これはmusbunの代表もえみさんが発表してくださいました。
個人的に一番印象に残った写真です。
当たり前すぎて気が付きませんでしたが、
電気があることで私たちの生活はより豊かなものになっていますよね!
面白い意見を発表してくださいました!
全部紹介できないのが残念です😭
また、みんな違った地域に住んでいるので、それぞれの地域特有のものも知ることができました!(^^)!
これもオンラインならではの特権ですよね✨
みんなの感想
今回はイベントに参加したメンバーに感想を聞いてみました!
wel-beeさんとコラボイベントさせていただいたmusbunのもえみです!
歩きながら身の回りの福祉を見つけるというはじめての試みで、当日までドキドキワクワクでいっぱいでした!
歩いていると、ミラーや街灯、横断歩道やコンビニなど、、、私たちの周りにはこんなにも福祉で溢れているんだ!と気付かされました。
毎日快適に過ごすことができているのは、たくさんの「ふくし」が存在しているおかげなのだと感じました😌
参加してくれた学生の方からも「福祉が身近な存在であることを知るきっかけとなった」というお言葉をいただき、今後もこのような福祉を身近に感じてもらえるようなイベントを開催していきたいなと思いました。
wel-beeさん、ありがとうございました!
ぜひまたコラボさせてください😆
実際に町に出て福祉を探してみると意外と見つけるのが難しくて苦戦しました😢
しかし、皆さんが見つけた福祉を聞いて、「たしかにこれも私たちの暮らしを豊かにしてくれてるな!」と自分の中の福祉が広がった気がします!
そして、イベント前後でいつも暮らしている町の景色が少し変わって見えました😲「あれもこれも私たちの暮らしを豊かにしてくれているもの!」そう感じて、町が少しあったかく感じるようになりました!
今回コラボしてくださったmusbun さん、ありがとうございました!
まとめ
今回のイベントを通じて、当たり前すぎて忘れてしまっている「福祉」によって私たちの生活が成り立っていることに気が付くことができたと思います。
みんなの意見を聞き、
「これも福祉なんだ!」
とハッとさせられる場面も多くありました。
ちなみに、
「福祉」という単語は両方とも「幸せ」という意味をもつ漢字から成り立っています。
皆さんが一般的にイメージするであろう介護などといったものだけではなく、
広い意味で福祉を捉えてみると、どれだけ福祉が皆さんの生活に深く根ざしているものであるかわかると思います。
今回のイベントでは、ただ楽しむだけではなく、自分の中で大きな気付きを得ることができた時間になりました。
またいつか、もっと多くの方とこのイベントをやってみたいな~🥰
そして最後に、
今回イベントに参加してくださった方、
そして一緒にイベントを企画、運営してくださったmusbunの皆様、
本当にありがとうございました!!
参考文献
・Sony Startup Acceleration Program スタートアップと新規事業を育成するプログラム (2021)「#失敗しない「アイデアソン」のやり方とコツ」#20失敗しない「アイデアソン」のやり方とコツ | Sony Startup Acceleration Program 新規事業の基礎知識 | 【Sony Startup Acceleration Program】スタートアップと新規事業の育成を支援するプログラム (sony-startup-acceleration-program.com)
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