みなさんこんにちは、ぴっぴです🐣
この前の春休み、オレンジ🍊とぴっぴ🐣の二人で「手話チャレンジ」を行いました!
手話チャレンジとは、一ヶ月間手話を勉強する!!!というとても単純なもの。
私の目標は、中一英語レベルの手話を覚えることです、上手くいくでしょうか!
勉強する方法
①Webサイト
群馬県の公式サイトを使います。
ぴっぴの出身が群馬県だから!……と、いうわけではなく、わかりやすかったから選びました(笑)。
②書籍
明治書院の「誰でも手話リンガル」という本を使用します。
手話の本って、実はいっぱいあるんです。
図書館で本を借りようとした時に数の多さに呆然としました……。
その中でこの本を選んだのは、「手話リンガル」という言葉に惹かれたから!!
手話も言語なのだ、という意識が表現されている素敵な言葉! そんな方の本なら絶対に楽しく勉強できるな~と思いました。
勉強してみよう!
サイトで勉強しよう
図書館遠いから本借りにいくの面倒だな~。よし、ネットで勉強しよう。
と、いうことで、群馬県のサイトで勉強を始めました。
「はじめまして」「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」「ありがとう」「さようなら」「ごめんなさい」「よろしくお願いします」
の8つの手話を勉強しました。あれ、手話楽しい。
……と、思いましたがここで問題が発生します。
サイトの手話、終わっちゃった。
書籍で勉強しよう
気を取り直して書籍で勉強しましょう。
ここからは、私の残りの30日を一気にお届けします!
まず私が直面した問題は、利き手。
大抵の本は右利き用に書かれているのですが、私実は左利きなんです……!!
オレンジ🍊によると、「右利きの人と同じでも、反対でやっても大丈夫!」らしいです。
とはいえ本は右利き用なので、それを真似るとごっちゃごっちゃになる……難しい……でも楽しい……。
あと、手話を第一言語としている方の中で、左利きの人とお話してみたいと思いました❤
次に直面したのは「手話が違う」こと!
1日目のサイトと本では、挨拶の手話がちょっと違う!!!
これまたオレンジ🍊によると、「国際手話もあるし、手話も一つだけじゃない」とのこと。方言みたいで楽しいなあと思いました。
その後、私は自己紹介ができるようになりました!
出身、名前、家族構成、現在どこに住んでいるか……。これまた意外と大変!
でも手話をしている時、私は自然と笑顔になっていることに気が付きました。
(家族に笑いすぎて気持ち悪いと言われるくらいには笑顔でした。)
なんで笑っているか自分でも分からないのですが、明るい気持ちで手話を学べていることが嬉しかったです✨
その後は、「楽しそう」という理由から「指文字」と「都道府県」の手話を勉強しました。
数が多すぎて全部覚えることはできませんでしたが、指文字はいつかマスターしたい!!
先ほど述べた「挨拶の手話が違う」ため相手に通じなくても
「あ」「り」「が」「と」「う」
のように、指文字で伝えることができるからです!
チャレンジ終了!
そんなこんなで、気づいたら手話チャレンジ、終了していました。
一ヶ月勉強した結果。
私は、中一英語レベルの手話を覚えることができ……
ませんでした!!!!!
(すいません言い訳させてください。そもそも手話に中一レベルとかないんですよ。というかやりたいことばかりやりすぎました。)
手話をやってみて思ったことや感想
思ったこと
手話の文法って英語みたいだなあ~と思いました。日本語とはちょっと違う感じ。
日本語とリンクさせるのではなく、英語と手話をセットで覚えるのも良いかも!? 試してみたいです。
手話の発祥の地はどこなのかな?と気になりました。
家族には、「プログラミングみたい」とも言われました。
手話ってもしかして、色々な言語のいいとこどりをした言語なのかも……!?(と謎に考えました。しっかりとした根拠はありません。)
また、手話は忙しい言語に感じました!手や顔だけでなく、全身を使う言語かも!?
座ってやるとやりづらい手話、意外とあったんですよ。皆さんどうしているのでしょう、気になりました。
また、コロナ禍で顔が見えなくなり、手話でのコミュニケーションはすこしやりづらくなっただろうなと実感しました。
感想
とにかく手話、楽しかったです!!!!!
この本では手話の由来が書いてあったり、分解して説明されていたり。
私は家族と一緒に勉強していたのですが、みんなで楽しく勉強できました!
面白い表現をする手話を勉強している時は特に笑顔でした☻
「手話」って単語だけだと難しく捉えられがちだけど、独学でも十分楽しいです。
グローバル化が進んでいる現代、英語や中国語だけでなく、手話を学んでみるのはいかがですか?
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