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インタビュー

【若者×福祉】musbun代表 鈴村萌芽さん

学生と福祉をむすぶ情報サイト「musbun」を運営する「musbun inc.」CEOのすーもこと、鈴村萌芽さんにインタビューをしました。

musbun「福祉をもっと身近に!」をキャッチフレーズとして掲げて活動しています。wel-beeと目指すところが同じなので、共感するところが多く、とても楽しいインタビューになりました!

今回は、そんなwel-beeとmusbunの共通点である、「若者×福祉」をテーマにたくさんお話を伺いました! ぜひ、最後まで読んでくださいね〜!

本当に学びが多い! 福祉と若者が関わるメリット

①学ばせてもらえることが多い

ーー若者と福祉が近づいたらどんな良いことがあると思いますか?

若者側のメリットとして挙げられるのは、学ばせてもらえることが多いことです。

自分も感じているし、実際にmusbunで福祉体験をしてくれた子からもそのような声をいただいています。

例えば、高齢者施設に行くと、利用者の方と関わることで、今までは知らなかった話を聞かせてもらえたりします。戦争の話など、教科書上だけでしか知らなかった世界の具体的なお話を聞かせてもらえたりとか……!

②利用者さんの発想に驚かされる!

あと、高齢の方の発想には驚かされることがあり、それも学びになります。自分が当たり前だと思ったことを、高齢の方は違う物の見方をしていて、すごい面白いなって思います。

あと、福祉って将来、誰しも関わってくることだと思うんです。だから、今のうちから触れて、学んでおくっていうのはすごく大事なことだと思います。それも福祉と若者が関わるメリットなのかなと思います。

③人材不足の解消

福祉側のメリットは人材不足が解消されるということが1つとしてあると思います。元々それはmusbunが目指していることです。

私たちも最初、福祉をすごく遠い世界のように感じていました。しかし、いざボランティアをしてみると、すごい楽しく、身近な存在であるということを学びました。それを同世代に伝えていきたいと思って、musbunを始めたんですよ。なので、より多くの若者が福祉体験をすることによって、福祉をより身近に感じて、福祉に興味を持つのではないかと考えています。そして、福祉関係の職員さんも、福祉に関わる人をどんどん増やしていきたいという思いが強いとおっしゃっていました。若者に福祉体験をしてもらい、興味を持ってもらうことで、その思いが達成されるのではないかと思います。

④当たり前に助け合える社会に!

ーー福祉が身近になると、自発的な福祉が増えるのかなって思って、それがメリットだと思います。当たり前に助け合えるような世界になるのかなって。

そうですよね。もはや「福祉」っていう言葉がなくなるくらい、助け合いとか溢れたら良いなって思いますね。私の近所では、おじいちゃん・おばあちゃんと助け合える関係です。お野菜をくれたりとか、困っていたら、おじいちゃん・おばあちゃん同士でも助け合ったりしています。そういう助け合いが多くの場所で行われるようになってくれたら嬉しいなって思いますね。

私も偶然のきっかけで福祉に出会えた。私みたいに福祉に興味を持ってもらえたら

登録事業所さんと萌芽さん

ーーmusbunさんは若者をターゲットにサービスを展開していますね。若者を対象にしている理由は何ですか?

元々私がmusbunを立ち上げた理由として、おじいちゃん・おばあちゃんに恩返ししたいという思いがあります。私は田舎で育って、おじいちゃん・おばあちゃんや、近所の高齢の方にもすごく可愛がってもらいました。なので、自然と恩返ししたいという思いが芽生えました。大学入学後に「今すぐできることってなんだろう」と考えていました。その時に、たまたま老人ホームのチラシを見つけ、ボランティアを始めました。ボランティアを始める前は、福祉って聞くと「遠い世界だな」とか「自分に関われることはあるのかな」とか「資格ないけど大丈夫かな」とか、すごく不安が大きかったんですよ。

でも、いざボランティアに行ってみると、全然そんなことなくて。学びが多かったりとか、身近だなって思ったりとかして。逆に元気をもらえることが多かったり……! 福祉現場ってこんなにに魅力で溢れているんだということを知りました。これって、自分がボランティアに行ったからこそ気づけたことだと思ったんです。もし、ボランティアのチラシに出会わなかったら、私もそこまで福祉にがっつり入り込むことはなかったかもしれないので。

若いうちに1回でも福祉現場に行く機会が増えたら、私みたいに福祉に興味を持ったりとか、就職までしなくても、将来副業として関わってみようかなって人が増えたり、子育ての合間にボランティアしてみようかなっていう人が増えたりするのではないかと思います。そして、どんどん福祉に関わる人が増えて、みんなで福祉業界を盛り上げていけるんじゃないかなと考えました。こんな感じで、学生をターゲットにしています。ただ、今は社会人の方にも使いたいっていう声をいただいているので、今後は社会人の方にも展開をしていきたいと思っています。

福祉体験をもっと当たり前に

普及活動の様子

ーーmusbunさんは最近、学校との提携もしていますよね。

そうですね。福祉体験がもっと当たり前の社会を作っていきたいと思っていて。

中学校や高校のカリキュラムで、福祉施設に1回でも行く機会を作ってくれたら、福祉のイメージってもっと変わっていくんじゃないかなって思います。なので、福祉体験を当たり前の社会にできるように、もっといろんな学校に提携してもらえるように頑張ります!

ーー福祉に全く興味がない人にとっては、ボランティア情報などがほとんど目に入らないと思うのですが、学校からとなると目に止まりますよね。さらに、単位付与などメリットがあればやってみるきっかけになりますね! 単位目的で福祉体験をしたとしても、そこで福祉の良さに気づいてもらえたら、それはもう、嬉しいことですよね!

そうなんですよ!ありがとうございます!

特に、理系の子に興味を持ってもらいづらいです……。しかし、今では理系の子でmusbunを使ってくれている子もいます! 理系の子からも「こんなに面白いんだ」とか「自分でも役に立てることあるんだ」などの声をいただいています。今後は本当に福祉に興味がない学生にも興味を持ってもらえるように、もっと工夫していきたいです。

「福祉×〇〇」の可能性は無限大!

萌芽さん自身も福祉体験を定期的にしている

ーー福祉に興味がない学生に興味を持ってもらうために、工夫していることはありますか?

福祉を前面に押し出しすぎないということを気をつけています。例えば、写真にこだわったり、厨房ボランティアや「デジタルを生かした物作り支援」など、福祉以外の専攻の学生にも興味を持ってもらえるように工夫してもらったりしています。

施設の方もお困りごとを学生に解決してもらいたいって思いがあるので、さまざまな分野の募集を出してもらっています。そのことで、musbunの価値って上げてもらってるのかなって感じていますね。

ーーいろんな分野の学生が集まることで、さまざまな知恵が施設に集まって、より良い福祉ができるのかなって感じました!

そうなんですよ! 「福祉×〇〇」って無限大ですよね!「福祉×芸術」「福祉×食べ物」……永遠に出せる気がする!

福祉は未知の世界? 1回関わってみてほしい!

ーー若者と福祉の壁は何だと思いますか?

福祉が未知な世界すぎて、想像がつかないってことですかね。福祉学部に行っている子に、福祉学部に進学した理由を聞くと、「小学校の頃に部活で施設に演奏しに行ったから」とか、きっかけがあったから、福祉に興味を持ったという子が多かったです。でも、普通は福祉施設に行く機会ってすごい少ないと思うんですよ。だから、イメージが湧かなくて、遠い世界だと感じてしまうのかなって思います。

ーーちょっと1回関わってみることの大切さを感じますね。

1回体験することで、「面白いかも!」や、逆に「これ向いてないな」というのもわかりますし!

最後に一言!

福祉は本当に魅力で溢れています! ぜひみんなで福祉業界一緒に盛り上げていきましょう!

ーーありがとうございました!

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