学生による学生のための福祉ウェブマガジン「wel-bee(ウェルビー)」です!

コラム

なんで農学部なのにwel-beeなの。どう関係あるの?

こんにちは♨農学系の学校に入学したものの、なんか違う気がして色々なサークルをさまよい、wel-beeに辿りつきました。よろしくお願いします。

幼少期から今まで 私は面白い人間

私は、小さい頃からあまりにも感受性が強すぎて結構面白い人間でした。誰かの発表を聞くと自分が恥ずかしくなってしまうし人前で話すと泣いてしまうこともありました。あと動きが激しい(笑)、あまり周りに自分のような人間が居ないので私ってなんなのかなと思いながら過ごしていました。

高校で留学 時間や生き方に対する様々な価値観を知る

高校に居てもなぜ私は、感受性が強いのか、原因があまり分からず自分を見失ってしまった私は、留学を決意します。たまたまです。全くの別世界が広がっていました。生き方や価値観が違う。皆、のんびり生きていました。様々な国からの留学生を通して、様々な価値観を知りました。留学先の国は皆が必ず大学に行かないといけないわけではないから高校卒業後世界を飛び回りながら美容師をしたり大学を卒業してまた大学に入りなおしたりする人もいました。また今までの私は時間にぴったりな方が良いのかなと思っていましたが集合時間の2時間後くらいに行くのでちょうどいいと考えている人がいたりぴったりの時間に行くと主催者側の方に準備した後の休息時間も必要だからと時間に遅れて行く方が良いと考える人が居たり面白いなと思いました。

大学時代 心理学との出会い

大学になっても、大勢の前で話すと言葉がつまる、話せる話題に偏りがあるかもしれない性格は続き、途方に暮れていました。私が心理学と出会ったのは大学2年生のときです。運命の出会いでした(笑)すごく仲が良かった子と縁が切れてしまいすごくショックでした。眠れないし、食べれないし、今までで一番辛かったです。身体の検査をしても異状ないですねといわれとても正常ではないのですが(笑)と思いながら病院を後にしました。そこで身体でないなら心に原因があるのかなと思い心理に興味を持ちました、たまたま良いカウンセラーさんに出会うことができてカウンセラーの人の「他の人のようにならずそのままでいいよ」という言葉にとても救われました。別に泣いてもいいし、というか言語化が乏しいと感じるのであれば言語以外で自分を表現すればいいし、感受性が強いならそれでいいしという言葉にとても救われました。今まで、私はなんで大勢の人の前で喋ろうとすると泣いてしまうのか分からなかったけれど自分を守るためには必要だったみたいです。だから言語で表現するのではなく言語以外で自分を表現しようと思ったし、動いちゃうなら動けば良いしという思いに居たりダンスを始めることにしました。

面白い自分のままで生きる どんなことにもありがとう。

今はこの自分で良かったと思います。色々な人の気持ちに寄り添えるから。でも、もう少し早く自分のことを知りたかったという気持ちがあります。振り返ってみれば私の人生は色々あったけれど。上手くいっているのだなと思いました。色々な人の気持ちに寄り添いやすいのではないかと思います。言語化が少し難しいからこそ芸術に力をいれることができるし、同じような人の気持ちに寄り添いやすいと思います。

そしてwel-beeへ たまたまの出会い

このままの自分で生きると決めた、けれどやっぱり生きにくさは感じる(笑)そんなこんなで福祉について知りたいな、そういう団体あったら良いなと思っていた矢先、Twitterでwel-beeを知りました。グッドタイミングですね。wel -beeを見つけたのはたまたまです。たまたまは大切。私は主に発達障がいや精神面、心理面でのインタビューや活動をすることができたら良いなと思っています。

最後に

私は農学部に在籍しており、お花の勉強も少ししていました。花は貴方は綺麗というと綺麗に咲きます。人もそうだと思います。より多くの人が、私って色々あるけど良いよね、貴方もとても素敵だよねと声をかけることができるような社会になったらとても嬉しいです。

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